横19.2㎜、縦17㎜もあって、このように銀白色で美しい白蝶の珠を見つけるのは至難の業です。この大きさでハインツのトップに加工できる珠は近年特に少なく1年に3個も造れなくなりました。指輪、ブローチ、ペンダントなどは製品を造ると隠れる部分があるので、大きければ大きいほど、巻きが良ければ良いほど必ず入ってくる傷は、見えない部分に持って来ます。しかしこの、ハインツのトップは、グルツと360度隠れる部分がありません。ハインツトップのために、「これならOK!」と選択する珠も、当然傷やエクボは皆無ではありませんが、付けるとほとんど目立たず、胸の上で素晴らしい輝きと存在感を発揮する逸材です。手元で眺めて判る天然の傷やエクボはむしろ本物の証拠となります。形が楕円形なのも特に好まれる方も多いです。この大きさの、このように360度美しい巻きの珠は特別の中の特別のものとご理解いただければと思います。

上の写真はトップの南洋真珠は別のものですが付けた感じをご参照下さい。

ハインツネックレス


品番:HT101 ¥250,000
珠の種類:南洋真珠(白蝶)
珠のサイズ:19.2×17㎜
珠の色:シルバー
珠の形状:楕円形
使用金属:珠内部に埋め込まれた特許金具はK18、 whitegold
備考:ここまで大きくて美しい巻きの白蝶真珠は貴重で珍しい

チェーン
品番:HC101 ¥23.000
チェーンの長さ:42cm
チェーンの太さ:3㎜
色:黒
素材:ラバー
使用金属:ブロンズ

(黒いラバーチェーンについて)  この黒いラバーチェーンはシンプルで活用度が広く、どんなファッションにも合わせやすいので、日本でも各社のメーカーが作って、より安価に売られているものもあります。しかし、ハインツのラバーチェーンのようにトップがいろいろ取り換えられる機能を持っているのはこのドイツのヨルクハインツ製のみであり、ラバーのキメやバネの具合なども群を抜いた品質です。特許が切れてからヨーロッパの各社がこの取り換え可能金具の製作、販売に乗り出していますが、本家本元のハインツ社のものが、細部のつくり、機能、ニュアンスを含めてやはり信頼に値するものがあります。この太さは3㎜ですが、3㎜から5㎜と、各種のサイズがあり、使用貴金属(K18、スチール、ブロンズ)でも価格が違います。平均は42cmですが1cm単位で希望の長さを注文できるのもハインツ社ならではのアクセサリー理念です。

1) トップの金のボールの穴の中はプラスの形の溝になっています。黒真珠に付けたシリンダーの先はプラスの形の切れ目が入っています。
2) 金のボールの穴にシリンダーを差し込み、コトンと合うところで押し込んだまま回すとしっかり止まります。
3 )もう片方も同じ操作です。片方を付けてから首に掛けもう片方を、最初は鏡を見ながら付けて下さい。
4 )慣れると鏡を見ないで簡単に付けられます。毎回違うトップやネックレスを組み合わせましょう!