ハインツの18金のボールはこの会社の最初の出発点のアイテムであり、秤谷真珠がハインツと出会ったのも、真珠のネックレスのオシャレな留め金を捜し求めて、業者が結集する国際宝飾展でのことでした。この基本的なパターンの機能とニュアンスに惚れ込んでお付き合いが始まり、20年間の間に素晴らしい宝石やブローチなども当社で扱えるようになりました。その基本形である金のボールは、9㎜から20㎜まであり、表面の造りもピカピカのポリ加工から各種のツヤケシ加工、とそれぞれ格調高く立派な存在感です。これは11㎜のいい味のあるツヤケシのもので、このように各種のハインツチェーンの他、、真珠のネックレスにも合わせると一味違ったファッションになります。

ラバーチェーンの種類とゴールドの玉の表面のカットが少し違いますが体に付けた感じを見ていただけると思います。

ハインツネックレス


品番:HT106 ¥125,000
ボールの種類:18金マット加工
珠のサイズ:11㎜
珠の色:ゴールド
珠の形状:真円
使用金属:珠内部に埋め込まれた特許金具はK18、yellowgold

チェーン
品番:HC102 ¥25,000
チェーンの長さ:42cm
チェーンの太さ:4㎜
色:黒
素材:ラバー
使用金属:ブロンズ

この黒いラバーチェーンはシンプルで活用度が広く、どんなファッションにも合わせ易いので、日本でも各社メーカーが作ってより安価に売られているものもあります。しかしハインツのラバーチェーンのようにトップが色々取り換えられる機能を持っているのはヨルクハインツ製のみであり、ラバーのキメやバネの具合なども群を抜いた品質です。特許が切れてからヨーロッパの各社がこの金具を使った製品の製作、販売に乗り出していますが本家本元のハインツ社のものが細部の造りも含めて信頼に足りるものがあります。この製品の太さは4㎜ですが3㎜から5㎜と各種サイズがあり、使用金属(金、スチール、ブロンズ)でも価格が違います。平均は42cmですが1cm単位で希望の長さが注文できるのもハインツ社ならではのアクセサリー理念です。

1 トップの金のボールの穴の中はプラスの形の溝になっています。黒真珠に付けたシリンダーの先はプラスの形の切れ目が入っています。
2 金のボールの穴にシリンダーを差し込み、コトンと合うところで押し込んだまま回すとしっかり止まります。
3 もう片方も同じ操作です。片方を付けてから首に掛けもう片方を、最初は鏡を見ながら付けて下さい。
4 慣れると鏡を見ないで簡単に付けられます。毎回違うトップやネックレスを組み合わせましょう!